この世界経済フォーラム(WEF)という団体は、非営利団体です。
フォーラムとは、公開の討論会や座談会のことですから、「非営利団体が主催する、世界の経済を公開で討論する会議」ってことです。
WEF
http://www.weforum.org/en/index.htm
メルケルさんが、ブラウンさんがカッコ良く写ってます(昨日まではトップページでしたけど)。
当然この会議「公開」ってことで世界各国のメディアが参戦して報道しようとしている。
HPみればわかるけどUS、UK、インドも中国もあるのに、あれれ、日本がナイ。
ジョセフ・ナイ。
そういえばこのナイっていうひと超要注意人物なんだけど、駐日米国大使になっちゃったんだよね。
ま、そのはなしは後回し。
日本のメディアは?
BBCの対応なんて大ニュース扱い。比べて如何にも日本メディアは冷めている。
世界一の発行部数を誇る新聞社さんとかどうしたの?無視というわけでもないんだろうけど。
この冷め方は微妙に日本の正しさを象徴するとともに孤立感も伝えていると思えるんですね。
そこにイソイソと出かけていくウチの駄ボスといったら、手土産持っていくしか感謝されない単なる貯金箱になってるし……。
そういや金融サミットの時もそうだったなぁ。
「ウチは10兆出します!」
A国「当たり前だろ……で?」
B国「あ、そう。ありがと」
ほとんどの国「それ折り込み済みぃ〜サンキュ」
あとはゼーン然、無視。存在感無し。
駄ボス一人が「後世に評価される画期的な……」とはしゃいでただけの10兆円だったわけで、しかもその10兆、国会の承認得てないんだけど。
そもそもダボス会議って、世界の政界や財界のリーダーや若き経営者をなのる人たちがスイスの大金持ちに詣でる年に一度のイベントです。
しかしいつの間に……こんなに権威を持っちゃったかねぇ、この会議。
2001年にはNYでやった以外はここダボスでという歴史も何やら芝居クサイ。
これこそスイスにいる大金持ちが発表する世界的な「書き割り」の書換に、必死についていくための集会と考えて良いでしょう。
しかしまぁUBSの件にしても、民間防衛にしても、この国はホントに「強か」であります。
永世中立国の 「面目躍如」。見事なフィクサーぶりです。
良いか悪いかといえば超がつくよな「極悪」の部類なんだろうけど、そういう「手を汚さずに」「実は裏にいた」っていうあたりが実に○○ムードなんだなぁ。
そのダボスにすっ飛んでいった日本の駄ボス閣下。
もう……この人に喋らせるなって。
日本はそんなに文盲率高いのか?って……ああ、もう。
で、この駄ボスさん日本国内で行う「75兆円」の経済対策の説明をして、さらのODAでアジアに1兆5千億円の経済対策をするってことをわざわざいいに言ったようです。
その説明ってこれ?
http://www.kantei.go.jp/jp/keizai/index.html
http://www.kantei.go.jp/jp/asospeech/2008/12/081224kaikensiryou.pdf
イヨッ!官邸!これぞプレゼン!って感じで展開しています。
例のスーパーニュースでそのまんま知事氏と一緒にご丁寧にも説明してたあれね。
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キャーキャーやってる宴会の会場に一人遅れていって
「お勘定だけお願いね」
って伝票まわされる。
「おう!任せとけ!」っていって払っている間にみんないなくなる。
帰れば家人にどやされる
「そんなお金あったら頂戴よね!」
情けないなぁ……外務省!
エリートってさ、なんのためのエリートなんだよ。
日本の社会に役立つための専門家だろ?
好むと好まざるとに関わらず民のために働くからエリートなんだろう?
だから税金から高給とって優遇されてるわけだろう?
アホか!戦略たてろ!失敗してもしょうがないこともあるけどその問題点を後輩に伝えろ!
そんなこともしないでプライドだけ高くて失敗続きで。
この調子で日本のお金が無くなったら「国際連盟脱退」当時の「理屈は通っているけど独りよがり」ってことで追い詰められて、またぞろ戦争に引っ張り出されてボロクソな目にあうに決まってるんだって。
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しかし、75兆円……どっかで聞いた金額だなぁって思ったら、去年ブッシュがいいだした米国の景気対策の総額と同じ金額だ。
米国はたしか2年に分けて使うと言ってると思うけど、日本は単年度でやるのかな?初耳だなぁ。
もしホントだとしたら、財源は?どうするんだろう。外貨準備つかうか?
あとどうして、この話、黙っていたかな。
普通こういう話はあの駄ボスさんなら真っ先にお手柄気分で発表しちゃう所だろうに。
変だなぁ……と思ったら。
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経済対策「75兆円規模」のマヤカシ
日刊ゲンダイ2008年12月20日掲載
数字だけが独り歩き――。
19日、政府が決めた「生活防衛対策」のことである。
何しろ額がすごい。金融安定化策や雇用対策など総額43兆円規模だという。
NHKは「これまでに打ち出したものと合わせ、75兆円規模の経済対策を進めるとしています」と報じた。
これまでに明らかになっている世界各国の景気対策は、中国54兆円、EU24兆円、米国15.6兆円など。
いつのまにか日本はこれらを上回って世界最高になっているではないか。
ところが、この「総額43兆円」「75兆円規模」を真に受けてはいけないという。
与党関係者がこう説明する。
「政府の経済対策の総額は加速度的に膨らんでいます。
8月下旬に福田前首相が発表した“緊急総合対策”が11.7兆円。
10月末に麻生首相が発表した“生活対策”が27兆円。
そして今回まとめた“生活防衛のための緊急対策”が43兆円。
この中には重複分がありますが、トータルで75兆円規模ということになるのでしょう。
ただ、これらはあくまで事業規模。
財政支出が伴う“真水”は、このうちの11兆円強に過ぎない。水増し発表もいいところです」
しかも、緊急対策と言っているものの、その多くは第2次補正予算か09年度予算での財源の手当てが必要なため、緊急対策とは名ばかりだ。
「今回、銀行等保有株式取得機構による株式買い取り枠を過去の2兆円から一気に20兆円に増額しますが、これも第2次補正予算が前提。
雇用対策総額は1兆 1000億円ですが、これだって年内に実施できるのは、解雇後の非正規労働者に社宅を継続利用させた事業主への補助など一部に過ぎない。
選挙を意識した実効性のないバラマキに過ぎません」(経済ジャーナリスト)
大マスコミは、そんな実態をほとんど伝えず、事業規模を大々的に喧伝(けんでん)しているから、事情が分からない国民は真に受けてしまう。
だまされてはダメだ。
(日刊ゲンダイ2008年12月20日掲載)2008/12/23 10:00 更新
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実際はこの通りではないかも知れない。
でもこういう指摘しないよね、大マスコミは。
あ、さっきのナイさんだけど、横のリンクの「私たちはみている」さんのページに行ってみてください。
どうしよう危険じゃんってなるって
