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Ag学祭後記
思い立ったのが前回Agクルー公演後ですから今年の6月中旬ぐらいです。なんとか街のいろいろなところに入り込んで、そよそよとした風をおくろうかと思った次第です。たまたまその日付が空いていたので「じゃそこで!」と決めたら。Agのみなさんのつてやご縁が繋がってアート作品もたくさん展示されました。展示する機会があれば展示できるのにという佳作良作揃いです。岳城氏の書道パフォーマンスも加えてなんだか学祭っぽくなりました。そんな環境の中パフォーマンスできました。良かったと思います。なんと言ってもアート工房の自由さが素晴らしい。ここは開村当時の武勇伝があります。あるアーティストがこの作品は土の上から木のオブジェを表現しなければならない。床が邪魔だから床を剥がしたいと申し入れをしてきたそうです。当時の村長はここは市民に自由にアート作品を展示して表現してもらう場だから、よっぽど危険なことをする以外は大抵許す。床を剥がすなら会期が終わったら完全に元に戻すことを条件に許可するとして、展示を許し、アーティストも完全に現状復帰してお返ししたとのこと。そんな気風が色濃く残り、自由度が高い。無料でなにかやっているとなると誰かが覗きにのぞきにふらっと入ってくる。今回御芳命帖を用意しましたが、ずいぶん遠いところからお越しの方もチラホラとお見かけいたします。そんな奇跡的な出会いがこのアート工房ではおきやすい雰囲気がある。駅からも少し離れ、繁華街からも少し遠い。川のそばでJRの線路沿いというかガード下。そんな場末感があるところに赤煉瓦造りの不思議なアトリエが立ち並ぶ風景。ここを、かわりものの集まる場所として一種の隔離病棟的に見てしまうのはあまりにも文化度が低く、残念。もっと活性化する方法はある。まず、観光施設としての側面を認めて、行政が観光施設、もしくは観光施設に準じた施設としてカテゴライズするべきだと考えます。そこはまつりごとが仕事をする余地がたくさんある。<続く>
[2019/09/17 10:58] | シバイ | page top
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