こわれたおもちゃをだきあげて

この国の秩序らしきものは一般国民の「積極的に知ろうとしない態度」によって保たれている。 メディアは国民の「積極的に知ろうとしない態度」につけこんでマインドコントロールをしている……

さぁ!こどもたちの表現の時間です!

金沢市民芸術村ジュニアクラブ 第6回発表公演「おはなしのパレット」

ジュニアクラブパレットチラシ2017オモテ
金沢市民芸術村 PIT2 ドラマ工房  金沢市大和町1-1

3月11日(土) ①13:00~ ②16:00~
3月12日(日) ③10:30~ ④14:00~

無料(金沢市民芸術村事務所にて整理券配布)

だしもの

芝居「毒のないりんご」
2016年の8月に行った「夏休み子ども演劇合宿 in 小松」で初演した、小川功治朗さんのペンによる作品。
たった5日間でやりおおせた福島も子供たちも凄かったけれど、少し大人な表現に挑む金沢の子供たちにも注目です。

群読「和尚さんと小僧さん」
小学3年生と4年生のかなーり自主的な表現にはっとさせられます。北原白秋。

朗読「48色の夢のクレヨン」
重藤静美さんが日本とアメリカの取材を重ねて書き上げた、先の大戦の恩讐を越えて交換されたクレヨンと絵。
今の時代にこその想いを込め・・・

群読「あめ」
ケチャのような群読。音声表現のひとつの到達点のような作品。これに挑むジュニアクラブの子供たち。


金沢市民芸術村の年度事業であるジュニアクラブ。年度の集大成としての発表が3月にある。

卒業のシーズンと重なります。
これを人生のうちいくつもある通過儀礼のひとつとしての意味もあるとして捉えると、このジュニアクラブの必要性がかなり明確になってくると思います。

親御さんの協力のもとジュニアクラブの活動自体は継続していくのですが、子供たちは一定の期間在籍し(子供によっては1年の場合もあれば数年に及ぶ場合もあります。)表現をした経験をした後、卒業していきます。
この「卒業する」ということこそ、とても大切な事だと考えます。

国民に痛みを強いる国の政策。特に教育など、自分の40年前を思い起こすと、当時もそんなに甘くはありませんでしたが、今は大人も子供も過剰に忙しく、金がかかり、時間にも余裕がなくなっているように感じます。

ジュニアクラブには、そんな状況にさらされている、子供たち、親たちの避難所的な意味合いはもちろんあります。
人生のうち子供で入られる時間は短いのです。思いっきり子供でいられる時間を謳歌する。
すこしシュンとしていた子供たちが、芸術村の広場でごっこ遊びをし「子供であること」を取り戻す。
「場」があることに気がつく。
すこしずつではあるけれども調子が出てくる。
これが大きい。
でも、自分のチカラでそこに立っていられるようになったら思いきってそれぞれの人生へ飛び込む。
そうでなくてはいけない。
すこし、つらいけど。

芝居で舞台に立つ時、役者は、感じながら、考え、行動を決めます。
本番の、それもアマチュアの舞台ともなると、全力を投入しないと乗り切れません。
似ていますね。人生と。

一時期共に全力で過ごした子供たち親たちが卒業していく。
その人たちの心に、それがあり、そこがあるからと、心のどこかで思う事が出来る。
そのためにもジュニアクラブには「場」で在り続けることが求められると考えます。

表現経験や芸術的活動の体験はそれこそ10年20年スパンでその人に影響を及ぼし、その人の生活を通して地域に還元され、またその地域の生活に反映されていきます。

ジュニアクラブは、まだはじまったばかりなのです。


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