こわれたおもちゃをだきあげて

この国の秩序らしきものは一般国民の「積極的に知ろうとしない態度」によって保たれている。 メディアは国民の「積極的に知ろうとしない態度」につけこんでマインドコントロールをしている……

卓球男子個人のベラルーシのブラディミル・サムソノフ選手と日本の水谷選手の銅メダル争いは手に汗握る良い試合でした。
結果は見事水谷選手が勝利、日本に卓球個人での初のメダルをもたらし、歴史的な快挙を成し遂げました。素晴らしいことです。

しかし、大本営NEOはこういうときにやるのです。

速報を打ち、煽るだけ煽った、次のタイミングのニュースで「伊方原発再稼働」のニュースを流し、そそくさとたたんでリオデジャネイロに戻したのです。

伊方原発3号機 きょう再稼働へ | NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160812/k10010632071000.html


まるで竹ノ内一豊の相撲興行でだまし討ちをした話

この国の人々がオリンピックの勝った負けたでトローンとしている時に、ついでにこれもというわけです。

どこどこまでも大本営NEO+大政翼賛会NEOは小汚い。

--------追記

★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK211 > 143.html
正気とは思えない  山本太郎
http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/143.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 8 月 11 日

正気とは思えない
http://ameblo.jp/yamamototaro1124/entry-12189491723.html
2016-08-11 22:27:27
山本太郎オフィシャルブログ
「山本 太郎の小中高生に読んでもらいたいコト」


愛媛県の伊方原発が再稼動される。

正気とは思えない判断だ。

東電原発事故や熊本地震から一体、
何を学んだのだろうか?

「色々考えたら再稼動などできる訳が無い、
とにかく、いける所までいってやろう」

これが本音だろう。
そうでなければ、再稼動など無理だ。

熊本地震の原因になった、
日奈久断層帯と布田川断層帯は、
国内最大級の活断層「中央構造線」の延長線上にあり、
伊方原発もその近くに立地する。

断層帯が飛び火的に動く可能性もあり、
熊本地震規模以上の地震が起こる可能性がある事は、
皆さんご存知の通り。

それに耐えられる安全対策など、できるはずもない。
熊本地震で目の当たりにした家屋の倒壊、道路などの寸断。
事故が起こった際に被曝を避ける屋内退避や、
車両による避難、バスでお迎えにあがります、
という避難の想定事体が
どれほど現実味がないか、子どもでも理解できること。

なにより、避難計画が成り立っていない事を、
1番判りやすく示しているのが、伊方原発の西側、
佐田岬半島の暮らす住民に対しての避難計画。

有事には、佐田岬から船で九州側に船で避難するという。
津波が来ている状況で、
どうやって船で避難出来るというのか。

モーゼがやってきて海でも割ってくれるというのだろうか。
無責任を通りこして、おめでたい状況に陥っている。
避難計画でなく、現実逃避と呼ぶべきではないか?

大規模な震災、伊方原発に過酷事故が起こった場合、
愛媛の人々のみならず、大分、高知、山口、 広島などの周辺自治体住民も、避難民になる恐れがある。

一体、これほどの避難民をどこが受け入れられるだろうか。

避難させない、という方針が打ち出される事が現実味を帯びる。

東電原発事故時にも、放射性プルーム(放射能雲)となって、
静岡まで到達した事は国も認めている通り、
ひとたび原発事故が起これば、放射性物質は広く拡散される。

当然、周辺自治体の同意が必要な事は明らかではないだろうか。
有事には巻き込まれる恐れがあるにも関わらず、
周辺自治体の同意なし、民主的な手続き抜きで再稼動可能、
などあり得ないこと。

事故が起こったら国が責任を取る、
と皆さんはお考えになるだろうか?

残念ながら、責任は取らない。

というより、責任など取れない。

東電原発事故後、
38万人が受けた、福島県の県民健康調査では、
173人(1名良性含む)が甲状腺がん又はその疑い。
甲状腺がんは「100万人に1人」と言われていたのに、
今や38万人中、173人。

明らかに多発に違いないが、
原発事故との因果関係は決して認めない。

そればかりか、周辺県への積極的な健康調査さえもしない。
区域内の方々に対する精神的賠償なども次々に打ち切られ、
区域外避難者(自主避難)に対する
家賃のアシスト(みなし仮設) も打ち切られる。

加害者側の一方的な線引きにより、被害者は泣き寝入り。

これが既定路線だ。

安全基準を緩和し、大丈夫だ、騒ぐな、安心しろと、
ねじ伏せられ、被害者はコストとみなし次々に切り捨てられる。

これが過酷事故が起きた際の、
国の責任の取り方。

一方で事故を起こした事業者は、1人も逮捕される事も無く、
あり得ないほど高額な退職金を手に次の天下り先へ。

東電原発事故以前、安全神話のもと、嘘の上塗りを続け、
ラッキーだけで過酷事故を免れてきた原発。

地震、津波に対する防御方法も責任の取り方も存在しない事が、
明らかになったのが、東電原発事故ではなかったか?

いまだ収束の方法さえもわからない、
恐らく百年単位での収束作業がこの先も続く。

新国立競技場の建設費問題などカワイク思える程のコストが皆さんの
税金、電気料金から支払われる。

それに合わせて、
100万年安全に管理されなければならない、
核発電後の核のゴミのコストも皆さんの支払い。

今まで核発電を使った事に対する負の遺産と、
既に起こしてしまった事故の処理に、
税や電気料金の負担が生じる事は当然だ。

ただ、次々に進められるデタラメに近い形での再稼動によって、
将来的に過酷事故が起こることは防げないだろう。

もう一カ所、原子力過酷事故がこの国で起こった場合、
破綻は目に見えている。

それでも再稼動に踏み切る理由は何か?

原子力に関わる数々の企業への、 あめ玉を取り上げる訳にはいかない事。

お前の国で安全でない、と再稼動もできないモノを俺たちに売りつけるのか? と
言われてしまえば終わり。

海外へ原発輸出をする為にも、国内の再稼動は必須だろう。

原発がなくても電力は安定している。
代替の電源は、担保されている。
現在、シェールガスなどの事業も四苦八苦する程、
資源価格も下がり続けている。

その中で、時代遅れであるばかりか、結果、コストがべらぼうに高くつき、
この国に生きる人々の暮らしをも脅かすエネルギー政策からの転換を今、
行なわなければ取り返しがつかなくなる。

それを決めるのは政治。

私も、もちろん国会の場で、それを訴え続けますが、
今の国会のパワーバランスでは正直、
抑止力にはなっていない悔しい状況。

政権は玉砕覚悟で、原発政策に突っ走る気です。

これを変えるには、選挙で議席を入れ替えるしかないが、
それには、まだ時間がかかる。

現在、愛媛県から、被爆者の方々が広島から、
そして大分県からも司法に訴えています。

伊方原発運転差し止め訴訟の原告をカンパなどで、
支えて戴けませんか。
どうかお力をお貸し下さい。

原告団ホームページ

○松山
伊方原発をとめる会
http://www.ikata-tomeru.jp/

○広島
伊方原発運転差止広島裁判
http://saiban.hiroshima-net.org/

○大分(大分は原告団のHPがまだないので、主催者のブログを貼り付けます)
伊方原発をとめる大分裁判の会
http://nonukes.exblog.jp/23267559/




----------


卓球の試合は一進一退の攻防が素晴らしく、ホントに良い試合でした。

中継を支える技術陣の仕事の手際やカメラのこちら側にいるスタッフのことなど考えながらも、世界レベルの運動会はやはりおもしろいのですね。

ちなみにベラルーシのサムソノフ選手は40歳だとのこと。
ベラルーシといえばチェルノブイリ後、切り離された国。当然汚染を被ったのです。
昨日の体操の内村選手と個人総合で一位を争ったベルニャエフ選手もウクライナというチェルノブイリとは因縁浅からぬ土地の人。しかも大国の思惑に挟まれて事情が混沌としているところです。
日本も広島、長崎そして福島と大変な事が起こり続けている。
とても考えさせられるオリンピックです。

勝った、負けた、金の数が何個・・・だけじゃないのです。他の国の人の顔ももっと見たい。

個人的にはサムソノフ選手には40代でもオリンピックで若い選手と互角に戦えるし、挑戦できるということを身をもって示してくれました、4位という記録以上の賞賛を贈りたいと思います。





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