こわれたおもちゃをだきあげて

この国の秩序らしきものは一般国民の「積極的に知ろうとしない態度」によって保たれている。 メディアは国民の「積極的に知ろうとしない態度」につけこんでマインドコントロールをしている……

自民党の改憲草案では、国民の基本的人権を否定し、日本国憲法第18条「何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない」をも削除している。
泥棒が窃盗罪を変えようといっているようなもの。
防衛相が番組で改憲し自衛権を明記することを発言したという。

立法府にいる人たちは治外法権なのでしょう。
が、増長するにも程が有る。

基本的にアベさまが法律なので立法府のコンプライアンスとはアベさまのご都合

安倍首相 衆院定数減、先送りせず…「15年国勢調査で」 毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20160219/k00/00e/010/195000c


また、ウソをついてた。もう、いくつウソをついたか・・・。

で、この「ウソつき」性質は、政権はほぼ関係ないことの傍証として例えば、東電原発過酷事故をひくと
低気温のエクスタシーbyはなゆーさま

低気温のエクスタシーbyはなゆー
【福島原発事故】2011年3月16日の米紙を読むと日本政府は米国政府には正確な最新情報を提供していたようだ
http://alcyone-sapporo.blogspot.jp/2016/02/blog-post_908.html



という具合で、ホントのことは米国へご注進、この国の人々には平気でウソをつく「質(たち)」に政権は関係ない。
選挙で選ばれる議員の影で寄らば大樹の陰とねじ曲がったエリート意識で米国の言いなりになっている人たちがグルになってるね?

ノイズが入りましたが・・・

国内での元凶は「官僚」です。

誰も彼もみな「官僚」にスリ寄ってることでおきる共倒れ。
共倒れを恐れ、保身が巧妙にそしてあからさまになっていく。

もっともわかりやすく、あからさまで、傍若無人なのがアベらなのです。


廃炉に100年くらいかかるものが50基。
永遠を相手にしなきゃならないのが4基。
・・・だったら、動かしてカネにしようぜということ。
無責任の極み。

悪魔。


科博NEWS展示
「地球をほる?-ジョイデス・レゾリューション号の地球を知る旅346」
国立科学博物館
http://www.kahaku.go.jp/event/2013/09jr_boring/




細工は流々、あとは仕上げを御覧じろ





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いろいろなことの前夜だと思うので、こころして読んでおきたい。

イソップ株式会社 (中公文庫) 文庫 – 2008/6
井上 ひさし


教訓。なにごとも〈鵜呑みに〉しないこと。

「押しつけ」と決めつけていたことが、ほら、揺らいでる。

健康になるためのブログさん

健康になるためのブログ
【報ステが驚異の大スクープ!】憲法9条(戦争放棄)は幣原喜重郎首相の提案であった事が判明!木村草太氏「押しつけ憲法論こそ思考停止」
http://健康法.jp/archives/13475




velvetmorning blogさま

velvetmorning blog
共和党内を説得して大統領一括交渉権限賛成票を集めた立役者のひとりロブ・ポートマン上院議員がTPP反対に態度を転換
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2016/02/25/8029246



色々あるのでしょうが、ほら、揺らいでる。

教訓。なにごとも〈鵜呑みに〉しないこと。


だが、TPPは売国!





【“良書を”の続きを読む】 このページのトップへ
惨状日本・・・どこからどう手を付ければいいのか・・・

リテラ

丸川珠代発言こそが日本のホンネか? 福島で甲状腺がんの子どもがさらに増加するも政府、県、メディアは黙殺
http://lite-ra.com/2016/02/post-2007.html


命を中心に考えれば、少しでも良いからそこから離れることを優先するはず。
カネを中心に考えるので「土地資産の毀損を最小化する」ことが目的となり、誰かにそこに住んでいてもらわないと「カネ」を持っている人が困ることになる。

・・・命は「真実」
カネは「虚構」だよ?


きっこさま

きっこのブログ
非現実的な経産省の廃炉試算
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2016/02/post-ea6e.html


目を覆わんばかりの無責任。
すこし狡くて目端の利く人なら、早めにずらかる算段をはじめるだろう。

山本太郎氏、自民を皮肉たっぷりに批判「党内で噴き出した事件を党内の事件でかき消す」(スポーツ報知)
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/726.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 2 月 23 日


マッチポンプは党内にあり・・・・・・

★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK201 > 761.html
ついにギブアップ…黒田総裁がアベノミクスの失敗“認めた”(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/761.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 2 月 24 日


やはりすこし狡くて目端の利く人なら、早めにずらかる算段をはじめるだろう。

velvetmorning blogさま

velvetmorning blog
高浜原発再稼働の背景と不正選挙を結ぶ線
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2016/02/24/8028199


実際に仕事するのは頭をとられたソーカガッカリやト-の方々でしょうね。

Everyone says I love you !さま

Everyone says I love you !
官房機密費開示訴訟、高裁でも開示命令の画期的判決!かつて、ジャーナリストに「盆暮れに500万円ずつ」
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/2a058f77e4853b97723d58c4dfe57dff

桜宮高校体罰自殺事件で大阪市に賠償命令。橋下市長の「行き当たりばったり」の言動を振り返る。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/6d375b258b1a2fef17313f6b7562a0ec


劣化。落日。払底。

目が眩むほどの惨状。

伝えないマスコミ・・・



すこし狡くて目端の利く人なら、サッサとズラかる算段をはじめるに決まっている。




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健康になるためのブログさま

健康になるためのブログ
【必見】週刊リテラシーで元総務大臣の民主・原口副代表が高市電波発言・メディアの在り方について語る!「電話して早く答弁を修正しておいた方がいいと伝えた」
これはね・・・全部見るべき。
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/13258



これは「神回」w。
「記者クラブ」廃止、マスメディア集中排除原則・クロスオーナーシップ禁止、日本版FCCの構想、電波オークション
これは絶対必要。

同時に「清貧」という考え方も・・・
かの国はクロスオーナーシップ禁止なので、なのかどうかは定かではありませんが、、、「メディアが儲からない」。
特に新聞の部数が落ち込み、有能な人材が逃げ出し、ノウハウが消滅しているとも。

基本あちこちで規模の大小はあるけど帝国的考え方がのさばっているのでね。悩ましいところ。


健康になるためのブログさん

健康になるためのブログ
【サンダース語録】米大統領候補サンダースの語る80~90年代の米国が、今の日本にそっくり。
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/13251



狼たちは知っているさま

狼たちは知っている
テレビ教の信者に驚きました。
http://06020596.at.webry.info/201602/article_4.html


いやー、もうスレッスレwww。まさに「かわってる」。
このくらいの劇薬は必要。

Everyone says I love you !さま

Everyone says I love you !
米大統領選 民主社会主義者サンダースがクリントンを猛追!FOXの全米世論調査ではついに逆転!!
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/1f86f0dd86b159ebc1fec9dd75099736


健康になるためのブログさま

健康になるためのブログ
【サンダース語録】米大統領候補サンダースの語る80~90年代の米国が、今の日本にそっくり。
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/13251



超重要追記!
simatyan2のブログさま

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いいかげん嘘はやめろ!安倍晋三
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12131586124.html


ウソつきアベ!

完全にサギノミクスは失敗している。



彼の国のことを知ることからはじめる・・・
velvetmorning blogさま

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『アメリカ・インディアンの歴史』プロパガンダとジェノサイド
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2016/02/17/8020331

アメリカ先住民達は、どのようにして土地を奪われたのか?アメリカで起きたのは、第一次アヘン戦争?
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2016/02/18/8021215

アヘンタバコによる土地収奪方法を編み出したのが、ジョージワシントンの先祖(曾祖父)だったので、アメリカ合衆国の初代大統領は、ジョージワシントンなのではないか?
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2016/02/21/8024745

アメリカ独立戦争当時の陸軍長官が、我々の植民は、先住民の絶滅作戦だったと書いている
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2016/03/01/8035574

アメリカ先住民は、水田稲作も行っていたようだ。
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2016/03/08/8042908

東京大空襲(東京ホロコースト)の日に考えるアメリカの歴史
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2016/03/10/8044852



「一服盛って、その隙に……」ということですが、、、ずいぶんと原始的なアイディアです。
ですが、ふと此方を振り返ってみますと、、、例えば精神薬の一種「SSRI」は、まさに覚醒剤の組成を少しいじったもののようですし、歯磨きや水道水に混入させることをやたらとすすめる「フッ素」なども神経に作用することがみとめられる物質。
またいわゆる「抗がん剤」も元を質せば毒ガス兵器だったり、除草剤は枯葉剤が元。
昆虫、、、特に蜜蜂がいなくなった原因といわれるネオニコチノイド系薬剤の毒性が認められているのは欧米で、日本は野放し。
トランス脂肪酸が禁止されている欧米と野放しの日本・・・。
原発は一時の金儲けのため、人々にはむしろ「健康に良い」的な政治宣伝がされて54基も建てたわけです。


やれやれです・・・。これは「ほ」の字の影響云々の前に、科学物質でやられそうな雰囲気。




裏切り略奪するために接近する。
甘言を吐き、取り入り、根こそぎ奪う。

誰かがやりそうな手だ

アヘン戦争はアベん戦争と形を変えて、もう起きている。



アベは失敗を認めない。


だが、失敗だ!


【“必見、必読”の続きを読む】 このページのトップへ
世の中が少しこの極悪DV政権から距離を置くことができるかも知れない、いい話なのに、報道しない。
高市発言とそれを擁護するアベの態度をみてもおわかりのように、このDV政権は報道を恫喝している。
消費税軽減。寿司会食。小さすぎる電波料。
利権を失う。
それを理由にして報道しないのでしょうか?
ま、一種の芝居だとしても文脈は理解できる。

このDV政権は、まさに女をモノにする時のように、脅してすかして、時々優しい言葉を吐いて・・・ヒトラーのやり方で制圧したのでしょう。

色々理由を付けるにしても、「政権にとって不利になる事柄を忖度し報道しない」という態度が、一番キツいクレーマーに突っ込まれないように逃げる手立てだとしたら、それはこの国に住む人々に対しての背信行為です。

健康になるためのブログさま

健康になるためのブログ
【朗報】5野党党首会談で「国政選挙での選挙協力」が合意される!
http://健康法.jp/archives/13183


Everyone says I love you !さま

Everyone says I love you !
野党5党が選挙協力で一致。国民連合政府構想を「凍結」した共産党は痛みに耐えてよく頑張った。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/19cc48c387cd706530f6a1439fc8d683


真実を探すブログ
【野党共闘】民主や共産などの野党5党が共同で安保法廃止法案を提出!選挙協力でも合意!共産は1人区で候補者取り下げへ
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10141.html



このブロガーの皆さんの即応する態度こそが「人々の日常に深く関わること伝え」人々を利する行為です。
現在の日本の報道機関は自己保身の権化といっていいでしょう。

つまり「茶色の朝」って事

amazon

茶色の朝
フランク パヴロフ
http://www.amazon.co.jp/dp/4272600478/ref=cm_sw_r_tw_dp_C95Xwb1H5ZYF1


買って読むべき本です。
おそらくこの本を買うことがこの政権への抗議になると思います。

読むと「あっ・・・」って思うよ。


自分はここに住む人たちと芝居をつくるよ。
暗喩や換喩を一杯含んだ楽しいやつを。


良い週末を。













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先の大戦のころの大本営発表ってこういう感じだったんだ、と改めて思う事しきり。
戦後、ワリと粉飾されてドキュメンタリー化されていますが、実態はこういうことだったんだろうなと。

要は本当に肝心なことを、リアルに「やらない」。
どーでもいい事をダラダラやる。

ホントに単純に政府宣伝をするだけの喧伝屋になってしまう。
その喇叭吹きのホラ吹き喇叭にのせられて踊る人。
寒さを感じながらも、責任はどこかに置いて。



テレビや新聞を垣間見ると
その薄ら寒い詐欺指摘感覚がリアルに迫ってくるんですね。

simatyan2のブログ

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一目瞭然! 「アベすぎる」アベノミクスとマイナス金利
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12130166432.html




ダマされているんですよ。

半ば承知の上で

だから、共犯です。


【衆院予算委】定数削減めぐり因縁対決 安倍首相「共同責任だ」と野田前首相に反論
http://a.msn.com/01/ja-jp/BBpGC1J?ocid=st


今頃ノコノコ出てきて、ダマされてましたって国民に言いつける?
テキトーにあしらわれてる。相手にされない。
共同責任?ふん、共同正犯だろうが。
DV男に訴える被害者のそれに似ている。
ただ、このDV男極めて悪質、確かにウソをついている。



すこしむかしのNHKはよかった


NHK プルトニウム大国日本 投稿者 mashimotus





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velvetmorning blogさま

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年金給付減額あり得る=GPIF運用悪化なら―衆院予算委・安倍首相 ―
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2016/02/16/8019812
これ、フロンマンと打ち合わせ済みか?

甘利氏、「睡眠障害」で1カ月休養 辞任以降、国会出ず
asahi.com/articles/ASJ2J3SMMJ2JUTFK005.html

TPPの中身じゃなくてスキャンダルを取り上げるわけでしょ。
で、甘利があまりにもヒドいので、もうちょっとましなターゲットの不倫とかを目くらましにする。

で、甘利が病気なことにして、国会に立てないようにするのかよ。

TPPは洒落にならないでしょ。

TPP協定案全文から読み取れる恐るべき暴力性
ruralnet.or.jp/gn/201603/tpp_uchida.htm


さて、こんな発言も

年金給付減額あり得る=GPIF運用悪化なら―衆院予算委・安倍首相

だから、年金をギャンブルにつぎ込むなっていうの。<以下略>



本文中のリンク もう一度貼ることにする。

農文協 月刊 現代農業2016年3月号 記事

農文協のトップ>月刊 現代農業>2016年3月号>くらし・経営・地域
TPP協定案全文から読み取れる恐るべき暴力性
ruralnet.or.jp/gn/201603/tpp_uchida.htm


TPPについては官僚よりも断然詳しい、内田聖子さんの記事だ。
これは一読しておかなければならない。

TPP協定案全文から読み取れる恐るべき暴力性

内田聖子

「大筋合意」後、TPP(環太平洋経済連携協定)の協定文が公表されてから約2カ月がたつ(1月9日現在)。

 英語原文では5000ページ以上ある協定文。日本政府は1月7日時点で、ようやく本文にあたる部分だけの日本語訳文を公表した。付属書全体や二国間交換文書は全文和訳で公開されていないため、まだまだTPPの全体像をつかむことは難しい。

TPP英文テキスト原文を読み説くチームを結成

 昨年12月、政府は「対策」の補正予算を通し、「TPPによる経済効果は13兆円」と魔法のような数字を出した。自国民に十分な情報を提示しないまま、しかも協定に署名もされていない状況の中、このような動きをとる国もまた特殊(=異常)である。

 さて、特殊で異常な政府を持つ国の私たちは何をすればいいのか。私たちは11月以降、英文テキストを原文で読み解き、日本や他国の市民にとっての危機を指摘する分析チームを立ち上げた。膨大な英文との格闘は生易しいものではなく、また協定文そのものは、直截的に「大企業のためのTPPです」と書かれているわけではない。細かい文言の一つ一つや、行間から読み解いていくしかない。

変わり続ける協定の中身

◆関税ゼロに向かっていく

 TPP協定文全体の問題を一言でいえば、政府やマスメディアが多用する「生きた協定(living agreement)」「進化する協定」という言葉に尽きる。私はそれを「自由化に向けてのエンドレスゲーム」と名付ける。TPP協定それ自体が「発効後3年以内に見直される」ことになっているほか、国有企業や政府調達、農産品関税など「再交渉・再協議」があらかじめ決められている分野もある。相手国からの要請により関税撤廃繰り上げなども検討しなければならない。

 アトランタでの大筋合意は、いってみれば「中締め」のようなものだったのではないだろうか。問題は、「進化する」という時の方向が「関税ゼロ、非関税障壁の撤廃」という、そもそものTPPの目的に向かっての一方向であることだ。一部の留保を除いて後戻り(規制の強化や新たな関税創設、関税引き上げ)は許されない。

TPP協定は自由化に向けて進化(暴走?)し続ける
各国の法律や政策などはTPPに合致しているか常にチェックされる
各国の法律や政策などがTPPにそぐわない場合は変更させられる。たとえば学校給食に地場産野菜を使うという条例があっても、食品輸出企業にとって非関税障壁とされれば、条例を見直さなければいけない
アメリカ政府がカナダの企業に提訴された
石油パイプラインの建設を拒否したアメリカ政府に対して、トランスカナダ社が提訴した

◆金融危機に陥っても国は対策を打てなくなる

 ルール分野全体を見渡してみて、やはり危険だと感じるのは、投資、金融、知財などの分野だ。これらでは徹底した大企業や投資家に有利なルールづくりが巧みに埋め込まれている。例えば投資では、各国政府は進出企業にローカルコンテンツ要求(地元から雇用や物品、サービスを調達するよう求めること)をしてはならない。

 金融では、2008年のリーマンショック後に各国が積極的に導入してきたマクロプルーデンシャル政策(金融危機に陥った際に、消費者や国民生活を守るために政府が行なう金融安定化対策)を事実上萎縮させるような条項が置かれている。各国政府が行なっている金融安定化政策は、投資家や金融機関にとっては「過剰な規制」となる。結果的にTPPでは「人びとの暮らしよりも、投資家・金融機関の自由」が優先されたのだ。これによって過剰な投機や金融危機が引き起こされる危険が高まるという分析もある。

◆なぜ? 著作権問題は米国要求を丸のみ

 さらに「知財」の著作権問題である。TPP協定文では米国要求の多くが丸ごと採用されている。いわば「知財のアメリカ化」である。特に問題なのは、(1)著作権保護期間70年、(2)非親告罪化導入、(3)法定損害賠償金制度の採用である。(1)と(2)は、これまでもネット社会を中心に懸念されてきたが、日本はもともと保護期間50年、非親告罪化は反対の立場だと政府も説明してきた。

 それがなぜ(1)(2)とも米国の要求をのんだのか? 非親告罪化については「商業的規模の海賊版」「原作の市場での収益性に大きな影響がある場合」に限ると政府は説明しているが懸念はぬぐえない。法定損害賠償金制度とは、米国流の「懲罰的賠償金」という意味合いが強いもので、実損害の証明がなくても裁判所が懲罰的な賠償金を決められる。米国では1作品につき15万ドル(約1800万円)が賠償金の上限と、驚くべき金額の訴訟が頻発している。

 こうした厳しい管理・賠償制度のせいで、ITやキャラクタービジネスなどの新規事業が萎縮してしまい、結果的にIT・コンテンツビジネスが発展しないという批判が、他ならぬ米国国内でもあるほどだ。

規制の統一化の危険性

◆法律や政策はTPP合致が条件

 また「規制の整合性」章では、各国内の法律や政策が、TPPに合致しているかどうかが常にチェックされ、問題だとされれば変更を求める圧力にさらされていく。いったん発効するや否や、監視と変更圧力が始まるわけだ。日本国内の規制改革推進者こそがそれを喜んで受け入れ、実行を急ぐだろう(私はこうした部分が日本にとってもっとも危険だと思っている)。

◆FTAの主目的は「規制の調和」だった

 もともとTPPの目的及び本質は、関税撤廃の交渉ではなく、ルール部分をいかに統一化していくかというものだ。貿易交渉の専門用語でいえば、「behind the border issue」。つまり各国間での「国内規制の調和」をいかに進めるか、ということである。すでに多くのFTA(自由貿易協定)において、関税を100%近くまで削減している米国や、域内関税を撤廃しているEUは、「関税は大きな貿易障壁ではない」ことを明確に認識しており、消費者安全・環境保護等の観点からのSPS(衛生植物検疫)、TBT(貿易の技術的障害)関連の基準認証政策、知的財産権保護制度、政府調達規定、競争政策、投資、環境、労働規制といった各国間の相違こそが、「乗り越えるべき真の障壁だ」との強い認識を持っている。

 こうした背景から、最近のメガFTAには「規制の整合」あるいは「規制協力」といった章や項目が設けられてきたのである。各国の産業界からも強い後押しがある。特に、ISO(国際標準化機構)、IEC(国際電気標準会議)、WHO(世界保健機関)及びFAO(食料農業機構)傘下のコーデックス委員会などで策定される各種国際標準の主導権争いが、FTA交渉における基準認証関連の国内規制の調和作業に大きな影響を与えるようになっている。

◆エンドレス規制緩和の危険性

 米国政府はこれまで、貿易障壁報告書等で米国の主要貿易相手国における貿易障壁を指摘し、その改善を官民一体となって要望してきた。しかし、各国の国内規制について口出しをすることは困難を伴い、かける労力(コスト)が明確な成果(ベネフィット)として現われないというもどかしさを抱えてきた。そこで近年は、米国にとって問題のある規制の改正・撤廃は引き続き要望するものの、今後新たに策定される(ないし改正されようとしている)規制の「策定・改正プロセス」そのものを各国共通化させるという手法の採用に重点を移しはじめている。

 要するに、一度つくられた各国の規制を統一化していくことは難しいので、「規制をつくる」段階から統一していこうというルールなのだ。

 実際、TPP「規制の整合性」章では、各国における規制策定・改正プロセスに外国の利害関係者の意見を的確に取り込む方策の導入などが規定されており、前述の「エンドレスゲームとしてのTPP」とも重ねれば、今後TPPそのものが変化していくことと同時に、国内の法改正や規制緩和が、TPP参加国の政府・利害関係者の「参加」によって進められる危険性が高い。どのような方向にそれが進むのかは自明の理である。

企業が国を訴えるISDS条項

◆「濫訴防止策」は極めて脆弱

 最後に懸念の声が日本でも強いISDS条項の問題にふれる。TPP協定文では「投資」章にISDS条項が含まれるが、その中身自体は過去の貿易協定とさほど変わらず、むしろ濫訴防止策(むやみに訴訟を起こすことを防止する策)などがいくつか盛り込まれている。しかし「濫訴防止」の中身とは、「すべての事案の判断内容等を原則として公開することを義務付ける」「申し立て期間を一定の期間に制限する」などで、実質的な濫訴防止につながるとは思えない。



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今月の注目ワード
麹 コンバイン操作 ひょうたん 虫見板 牛の結び方 井原豊 タバココナジラミ 袋栽培


 過去のISDS紛争のケースを見てもわかるとおり、企業や投資家側は自らが不利益を被ったと思えば、どのような条件もクリアして紛争を起こしてきたからだ。仲裁人の選定などはこれまでの協定と変わらず、企業寄りの国際弁護士が選ばれることもあり中立性にも問題があろう。

◆新年早々に米国がカナダ企業に訴えられた

 TPPにおけるISDS条項については、米国こそが議論噴出だった。その火に油を注ぐようなニュースが新年早々飛び込んできた。

 1月6日、カナダのトランスカナダ社は、オバマ大統領が「キーストーンXLパイプライン」の建設を拒否したのは大統領権限の越権行為だとして、NAFTA(北米自由貿易協定)のもと150億ドル(約1兆7000億円)の賠償請求をした。もちろんこの訴訟はNAFTAにおけるISDS条項を使ったもの。

 オバマ政権は、カナダから米テキサス州に原油を運ぶ「キーストーンXLパイプライン」の建設を認めると、石油消費が増え気候変動に悪影響があると判断し、昨年11月に申請を却下していた。そしてTPPが発効すればISDS条項によって、米国政府が日本や豪州など先進国の多国籍企業・投資家から訴えられる危険性が高まるとの懸念が米国内では強かった。数日後に議会演説でTPP批准を強く訴えたいオバマ大統領にとって、年明け早々に米国が訴えられるとは、まさかの大打撃だろう。

◆企業に社会正義は通用しない

 これは決して「対岸の火事」ではない。11月のオバマ大統領のパイプライン計画申請却下はパリでのCOPに向けてのアピールとはいえ、「気候変動に悪影響がある」との判断で基本的に正しいといえる。しかし企業にそのような社会正義は関係ない。TPPのもと、日本が同様の訴訟を起こされる危険性を示唆しているのではないだろうか。

国内の法律・制度の改悪を止めることも重要

 他にもさまざまな問題点が指摘できるが、まずは今後2つの動きが重要となる。

 1つは、TPPの批准そのものを阻止すること。

 2つ目は、TPP批准を前提として進められる(あるいは無関係を装いながら、しかし確実にTPPに関連してくる)国内の法律・制度の改悪を止めていくことだ。医療や雇用ではすでに生じていることであり、また先述の著作権に関連する法改正も今国会でなされる危険がある。「国内法であれば後から変えられる」との楽観論もあるが、過去の法律改悪の歴史を見ても、規制緩和の方向を後から戻していくこと自体は実際相当に困難である。私たち運動の側も広い視野を持って新たな動きをつくっていかなければならない。

(アジア太平洋資料センター「PARC」事務局長)






報道は萎縮していない矜恃を持ってやっているなどと、まぁ、金持ち喧嘩せずと地で行く歯が浮くような答弁とか、……うんざりだなぁ。
政府の言うとおりを忖度して萎縮しいしいやっている様子を拝見させて貰っているからこそ、こんなセリフが吐けるのであって・・・報道は完全制覇したというわけ。

舐められてる。

あとは、テキトーに売りまくってズラカるさと、高をくくっている。



一泡吹かせてやることはできないものか






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粛々とマイナス金利がはじまったようです。
禁じ手なのでとりあえずご祝儀的に株価は上げていますが、上げたところで昨年末より4000円損しているのです。
アベノケーザイセーサクは危険水域を越えて、輸出企業と株屋にカネを掴ませ、叩き売ったのです。

株価など、親の総取り、明日をも知れぬ賭場ですので早晩化けの皮がはがれるでしょう。

手数料が結果的に元本に食い込んでくる可能性がある政策なので預金者にとっては単なる有料金庫みたいなもの。
不都合を感じないのならべつにいいのかな?。
「元本を食う」っていうことはジワジワと効いてくると思っている。

simatyan2のブログさま

simatyan2のブログ
これが「アベノミクス」の超破壊力だ!
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12129306960.html


去年の10~12月のGDP分析結果から、実質成長は-1.4%
景気は悪い。
消費行動にかける税金→をsimatyan2のブログさまの言葉を借りれば、やる事はやったから消費税を予定どおり上げるというのは、もはや Another One Bite The Dust。
失敗を認めないはずのアベが、言葉の中に「失敗」を折り込みはじめている。
これは注目すべきことです。
デタラメを隠すこともなくなったのです。
「臥薪嘗胆」「捲土重来」を期し「本土決戦」を画策し「玉砕」を演出する。
そんなこんなでベロベロバーをしているアベらが透けて見える。

聞いてる方も最初にアベが言ってた「矢」の説明とかもう忘れたでしょ。

およげ!対訳くん
Another One Bite The Dust(Queen)
http://oyogetaiyakukun.blogspot.jp/2014/07/another-one-bites-dust-queen.html



まさに、これ。



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増えてしまっている。

低気温のエクスタシーbyはなゆーさま

低気温のエクスタシーbyはなゆー
【福島の子供】合計165名が甲状腺癌またはその疑い(うち1名が良性結節)
http://alcyone-sapporo.blogspot.jp/2016/02/blog-post_83.html

--------追記

【重要データ】福島県の甲状腺癌だが子供だけでなく大人も増加している
http://alcyone-sapporo.blogspot.jp/2016/02/blog-post_122.html




テレビはバス事故の件で時間を稼ぎ、テニスの王子様の話で、気分を晴れやかにする。

真顔でゴマカすことにかけては一級品。



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velvetmorning blogさま

velvetmorning blog
預金封鎖はあるのか?金融が変わりそうな2016年
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2016/02/14/8018535


20160216か・・・


ま、一応ね。



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